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リハビリセンター
理学療法・作業療法・言語聴覚療法を提供
当センターでは、急性期病棟、地域包括ケア病棟、回復期リハビリテーション病棟の患者様に理学療法・作業療法・言語聴覚療法を提供しています。小児から高齢者まで、骨折などの整形外科疾患、脳卒中などの中枢性疾患、小児疾患、呼吸器疾患、嚥下障害、悪性腫瘍などを対象にリハビリテーションを実施しています。各患者さんのリハビリテーション評価を行い、それを基に定期的にカンファレンスを開き、適切な訓練プログラムを作成し、訓練を行います。療法士の中には、令和3年度時点で呼吸認定療法士4名、認定褥瘡理学療法士 1名、岐阜県糖尿病療養指導士1名、認知症ケア専門士2名、終末期ケア専門士1名、早期離床アドバイザー1名が各専門性を生かして業務に携わっています。
回復期リハビリテーション病棟では、専門医、看護師、栄養士、薬剤師、ソーシャルワーカー等も協力し、復帰へ向けたより集中的なリハビリテーションを365日体制で実施しています。 スムーズな家庭復帰に向けて福祉住環境コーディネーター2級以上を取得した理学療法士・作業療法士が、患者さんの退院時に必要に応じて住環境整備の指導をしています。
退院後、必要な方には外来リハビリテーションを実施しています。
医師紹介
吉田 実 | リハビリテーション科部長 兼整形外科主任医長・ 地域医療部主任医長・ 地域医療研究研修センター主任医長・ 地域連携室室長 |
日本整形外科学会整形外科専門医 日本整形外科学会認定リウマチ医 日本整形外科学会認定運動器リハビリテーション医 中部日本整形外科災害外科学会評議員 |
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リハビリスタッフ数
※令和4年7月現在
理学療法士 | 17名(非常勤技師を含む) |
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作業療法士 | 6名 |
言語聴覚士 | 4名 |
鍼灸マッサージ士 | 1名 |
施設基準
- 脳血管疾患等リハビリテーション(Ⅰ)
- 廃用症候群リハビリテーション(Ⅰ)
- 運動器疾患等リハビリテーション(Ⅰ)
- 呼吸器疾患リハビリテーション(Ⅰ)
- 心大血管リハビリテーション(Ⅱ)
主な対象疾患
- 脳梗塞、脳出血、くも膜下出血等の急性発症した脳血管疾患
- パーキンソン病等の神経・筋疾患
- 上肢・下肢の骨折などの損傷
- 頸椎・腰椎疾患
- 手の外科患者の術後
- 肺炎などの急性発症した呼吸器疾患
- 外科手術後
- 脳性麻痺、知的障害、自閉症スペクトラム障害、ADHD等子どもの発達障害
- 摂食嚥下障害