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TEL.0576-23-2222

〒509-2292 岐阜県下呂市森2211番地

看護部案内

看護部長あいさつ

 “地域のために取り組んでいること”

 下呂温泉病院は、南飛騨を中心とした地域の中核病院として、二次救命救急の役割を担っています。当地域の高齢化率は年々高まり、当院を受診される方の高齢化も進んでいます。日常の基本的な看護ケアの提供はもちろん、高齢者看護・認知症看護に力を注ぎ、地域住民の皆さまに安心して利用していただけるように、スタッフ一同、日々努力しています。また、地域の行政、医療・介護・福祉それぞれの機関との連携を密にし、地域医療・在宅療養が充実することを目指しています。

 "働く仲間がやりがいを感じて活き活きと働くために"

 看護部では、教育や研修の機会を充実させ、個々の看護師が専門性を高めるサポートを行い、地域住民の皆さまに喜んでいただける看護を提供できるよう取り組んでいます。看護師は、患者さんやそのご家族と目指すゴールを共有し、共に取り組みながらその達成に向けて看護を提供することに喜びを感じています。

 また、当院には専門的な知識を持ち合わせた特定行為看護師2名、認定看護師5名が在籍しており、より質の高い看護を提供し、活躍しています。

 自然豊かで、素晴らしい温泉地でもあるこの地域で、共に学び合い高め合える看護部にしていきたいと考えています。


岐阜県立下呂温泉病院 看護部長 安江 大輔

 

看護部の理念

 私たちは、看護専門職として、患者・家族に寄り添い、信頼される、質の高い看護を提供する。


看護部基本方針

  1. 患者・家族と向き合い、安心で安全な看護を実践する。
    • 患者さん、ご家族の思いを受容し、患者さん、ご家族が望む医療を尊重した関りを持つことを大切にしていきます。そのために、「自立・自助の心」「与える心」「複眼の心」のPNSマインドを成熟し、チームで支える体制を確立して実践に努めていきます。
    • 非常時に備えたマニュアルの整備・訓練を実施します。
  2. 退院後の生活を見通し、患者・家族を中心としたチーム医療を推進し、地域に貢献する。
    • 来院されたときから、患者さん、ご家族を中心に多職種が連携してチーム医療を提供していきます。
    • 退院後、安心した生活ができるよう、住み慣れた地域で住み続けられるよう、地域との連携をはかっていきます。
  3. 看護専門職業人として自己研鑽に努める。
    • 知識・技術の習得にむけて、自己研鑽に努めていきます。
    • 看護師一人ひとりが、看護力の向上につながるような教育を企画し、実践していきます。
  4. 組織の一員として、一人ひとりが病院運営・経営に参画する。
    • 地域の中核病院として、求められる医療の提供に努めていきます。
    • 安心・安全な医療の提供のために、安定した運営・経営に参画します。
  5. WLBを推進し、魅力ある職場づくりに努める。
    • 「仕事と生活の調和」「一人ひとりがやりがいや充実感を持ちながら働き、仕事上の責任を果たすとともに、家庭や地域生活においても、子育て期、中高年期といった人生の各段階に応じて、多様な生き方が選択・実現できる」よう努めます。
    • 若い世代に看護職の魅力を伝えられるよう努めます。


地方独立行政法人
岐阜県立下呂温泉病院
ビルダークリニック

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